私は二人の間に入り、 「それより、蓮君に相談したいことがあって来たんだけど、着替えたら、ちょっといいかな?」と話題を本題に戻した。 蓮君は私の顔を見て、 何かを察した仕草を見せる。 「……どうやら、深刻な事情があるみたいだね。分かった。すぐに着替えてくるよ」 蓮君はそう言って、部室に向かった。 「ちっ…… こんなときに、胸糞悪い奴…」 一月君は不機嫌そうに呟いた。