毎日、失恋。

私の目の前に八神くんがいる。

なんで…?

「起きてて大丈夫なの?」

私の戸惑う姿をスルーして普通に聞いてくるから、

「うん…かなり良くなったと思う。」

普通にこちらも答える。

「ふうん。」

えっ…それだけ?

「あのさ…」

「えっ、なに?」

何やら言いにくそうな八神くん。

そうだよね…昨日、私、あんな態度取っちゃったし。

何か言わなきゃって思うのに言葉が出てこない。

すると、

「あのさ、パジャマのボタン外れてて胸元はだけてんだけど。」

はっ?

恐る恐る自分の胸元を見るとーーー

「ヒィッ!」

慌てて両手で抑えた。