「席が近かった時にさ、いつだって真面目に授業を聞いている高橋さんが岡ちんの授業になると窓の外ばっか見てるし。そうかと思ったら岡ちんが黒板に字を書き始めた途端に今度は熱い視線で岡ちんの背中みつめてただろ?」
「そうかな…」
そんな風に見られてたんだ。
そっか、席が近かったからか。そらそうだよね。
声に出して言わなくて良かったけど、自分がした勘違いが恐ろしく恥ずかしい…
けれど当然、八神様は全部お見通しな訳で…
「もしかして、僕が高橋さんに興味があるって思った?」
意味深に言う八神くん。
「えっ…いや、なんていうか…」
「ハッハッ…、すぐ赤くなる。でもね本当だよ。高橋さんに興味あるから見てた。」
そう言うと小さなテーブルを挟んで目の前に座る八神くんがテーブルにそっと手をつくと私に顔を近付けてくる…
えっ…
な、なに…
じっと見つめられて動くことも目を逸らすことも出来なくて…
ギュッと目を閉じるとーーー
「いったぁ…」
また、デコピンされた。
「だから、さっきも言ったでしょ?好きでもない男の前で無防備過ぎ。」
「もぉ、またからかったのね。」
痛みの残る額を撫でながら抗議する。
楽しそうに私の目の前で笑い転げる八神くん。
私には神様というより悪魔にしか見えないよ。
けれど、今見てる八神くんの笑顔は学校で見せるものとは違って…本当に楽しそう。
その姿を見ているとなんだか無性に嬉しくなった。
私には気を許してくれているのかなぁって。
って、今日初めてまともに話したと言うのにね。
「そうかな…」
そんな風に見られてたんだ。
そっか、席が近かったからか。そらそうだよね。
声に出して言わなくて良かったけど、自分がした勘違いが恐ろしく恥ずかしい…
けれど当然、八神様は全部お見通しな訳で…
「もしかして、僕が高橋さんに興味があるって思った?」
意味深に言う八神くん。
「えっ…いや、なんていうか…」
「ハッハッ…、すぐ赤くなる。でもね本当だよ。高橋さんに興味あるから見てた。」
そう言うと小さなテーブルを挟んで目の前に座る八神くんがテーブルにそっと手をつくと私に顔を近付けてくる…
えっ…
な、なに…
じっと見つめられて動くことも目を逸らすことも出来なくて…
ギュッと目を閉じるとーーー
「いったぁ…」
また、デコピンされた。
「だから、さっきも言ったでしょ?好きでもない男の前で無防備過ぎ。」
「もぉ、またからかったのね。」
痛みの残る額を撫でながら抗議する。
楽しそうに私の目の前で笑い転げる八神くん。
私には神様というより悪魔にしか見えないよ。
けれど、今見てる八神くんの笑顔は学校で見せるものとは違って…本当に楽しそう。
その姿を見ているとなんだか無性に嬉しくなった。
私には気を許してくれているのかなぁって。
って、今日初めてまともに話したと言うのにね。



