「付き合って欲しいんだけど。」
はっ?
突然過ぎて理解不能だ。
「ねぇ、人の話、聞いてんの?付き合ってくれる?どうすんの?」
うん、聞いてる。
聞いてますとも。
ちゃんと聞いてるからこそ言ってる意味が頭に入ってこなくて…
付き合う?
付き合うの?
神様八神様と言われる目の前の王子と私が?
「返事がないって事はオッケーでいいんだな。ほら、行くよ。」
ぼーっとしてたらよく理解できないまま教室から連れ出された。
ただわかっている事は神様と崇められる程のスーパー高校生である八神尊に手を繋がれどこかへ向かってるってことだけ。
後…
心音が半端ないことも。



