「よろしく。お前がユウ?」 「はい。よろしくお願いします」 「敬語やめろ。キモイ」 「そんな言い方ないでしょ?」 「「これはやばいな」」 美紅と和音は、顔を見合わせ楽しそうにしていた。 その理由がわからないサラは、4人を無視して席に着く。 弓弦のおかげでイジメの内容が酷くなって行った。 それに気づかないサラは最強だ。