「そうなんだ」









やっちゃったー、心の中はそれしかない。







気まづい……もう寝るか。







「私寝るね。廉の寝室はあそこに書いてある」










2階に上がり4つ部屋がある。








1番手前はサラの部屋。








2番目は衣装部屋。









3つ目が用意された廉っての部屋だ。








廉は、そのあともテレビを11時まで見て寝ることにした。






ドアを開けてみるとそこに広がる部屋は高級ホテルの一室。







純白のベッドに、木目を強調した壁。








小さな冷蔵庫にテレビ。









寝るに足りない部屋だ。