サラが許可してくれる保証もない。









「大丈夫。俺に任せて!颯那はさ、昔の曲覚えてる?」









「うん」









「もしかして、『Revolution』も?」








「もちろん、よく知ってるな」









「俺もそれ踊れるから。明日の音楽番組で、カバーするんだよ!」








「あー、なんか社長が許可くれって言ってたような」










「早く準備しに行くぞ」









「ある意味お前も俺様だな」