「ありがとう、真理亜、氷菜!!私のことも花莉って呼んでほしい…っ!」
「可愛ええ!!天使や!!!」
「本当に純粋なんですね」
氷菜も私たちが座っているベッドにゆっくり座ったかと思うと、真理亜の方を向いて「真理亜さん」と口を開く。
「真理亜さん、嘘、つきましたね?キスマークなんてどこにもないじゃないですか!」
頬をふくらませている氷菜もすごく可愛い。
頬を突っつきたくなる。
「動揺したってことはあんたと相良くんがそういうことしてたっていう証拠や!!さぁ、今日こそ教えるんや!!
和泉氷菜!!あんたらは今まで何回ヤったん!?」
真理亜さんは氷菜さんに近づいて、距離を詰めていく。
「…処女だって…何回も言ってるじゃないですか…!!」
「あんたらがしてないわけないやろ!!夜瀬くんと花莉だってヤっとるのに!!」
「え!?花莉さんたち…したんですか!?」
氷菜は私を見て、驚いた表情になる。
そんなに私と詩優が……大人の階段を登ったのが意外だということだろうか。



