【短】painful rain

同じ痛みでも、貴方が与えてくれるものならば…甘んじて受け入れたい。
痛みさえ甘い束縛になるのなら、その方が何千倍も救われるから。


留まることなく移り変わる全てのもの。
だけど…。
変わらないでもいいモノが…今、此処にある。



悲しみや苦しさを雫にして。
痛みの雨を降らせましょう。
やがて大地に溶けて、笑顔の花を咲かせるように。


二度と同じ風は吹かない。
そう…此処に貴方がいる限り…。
信じていよう。



また、明日……笑い合うために。



Fin.