暗闇に灯る光




「ふふっ。そうちゃん、また一段と強くなったね。」


私、負けるかも・・・。


「・・・いや、優愛に勝てる人はいないと思うよ。俺と優愛の力は、圧倒的に優愛がすごいから。」


そうかなぁ・・・。


まぁ、私もがんばろっ。


「あ、今日倉庫行きたい。」


「あ、いいね。」


そう言って、倉庫に向かう。


もちろん、バイクはそうちゃんの後ろを乗ってくよ。


私がバイクに乗ってたら、ばれるかもってそうちゃんが焦ってたから。