アブナイ王子様たち


☆☆☆

叔母さんの家を出てから15分ほどが経過した。


お父さんの手紙と一緒に入っていた地図のとおりに道を歩いていた。


今日は晴れているから歩きやすいけど、もし雨が降っていたら靴が汚れたかもしれない。


今はいている靴は、私が持っている靴の中でお気に入りのもの。


雨が降っていて靴が汚れでもしたら憂鬱になるくらい、今はいている靴が気に入っている。


ルンルン気分でしばらく歩いていると、視界に家の屋根らしきものが映った。


さらに歩いてようやく一軒の家が姿を現した。


ひとことでいうと、豪華っていう感じ。