「…………」
「でも、知り合いの人の友達は、全員【人間消去アプリ】をインストールして使っていたんだ」
ペラペラと嘘の話をする私に、驚きを隠せない表情で絶句している園子。
けれど、そんなことはどうでもいい。
「そんなある日……【人間消去アプリ】を使ってた知り合いの人の友達が死んでたの。
それから次々と【人間消去アプリ】を使ってた人が、連続して死んでいったんだ」
「そんな……」
ようやく声をあげる園子。
しかし、驚きがまだ残っているのか、声が若干震えている。
そんな園子をスルーして、話を続ける。
「……単なる噂かもしれないけど、【人間消去アプリ】はユーザーをも死に追い詰めるアプリだと思うんだ」
「でも、知り合いの人の友達は、全員【人間消去アプリ】をインストールして使っていたんだ」
ペラペラと嘘の話をする私に、驚きを隠せない表情で絶句している園子。
けれど、そんなことはどうでもいい。
「そんなある日……【人間消去アプリ】を使ってた知り合いの人の友達が死んでたの。
それから次々と【人間消去アプリ】を使ってた人が、連続して死んでいったんだ」
「そんな……」
ようやく声をあげる園子。
しかし、驚きがまだ残っているのか、声が若干震えている。
そんな園子をスルーして、話を続ける。
「……単なる噂かもしれないけど、【人間消去アプリ】はユーザーをも死に追い詰めるアプリだと思うんだ」



