「別にないよ」 「絶対、空けとけ」 それだけ言って、ジュースを持って下に降りてってた。 明後日………何かあったけ? 思わず、壁に貼られてるカレンダーを見る。 ………あ。 そっか。 あれから、もう6年か………。 翌日。 倉庫には知らない人らまで来てる。 その中には優作さんまで来てる。 たくさん人がいるせいかもだけど、集まってる中には入りづらくて。 晴香は孝介と一緒に色んな人と話してて。 リュウトも誰かと話してて。 私は倉庫の隅っこの方でその様子を見てた。