その日は、いつも通りの朝だった。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 「おはよ~。」 「あ、おはよ。」 俺が挨拶するのは、愛しい彼女。 鈴村 寧々 「轍~、今日の宿題やってきた?」 「やってきたよ。」 「え~、やばい。私やってない!」 「しょーがねーな。見せてやるよ。」 「ホント!?ありがとうっ!」 明るい笑顔に、俺は今日も微笑む。 「あ、そう言えば寧々・・・、」 ガンッ ガラララッ 「・・・・・・え?」