「はいはいって酷くない?じゃあ、俺は、気分によって呼び方変えるわ!!」




「えっ!?なにそれ!?」




「面白くない!?今いい考えって思ったんだけど!」





「、、、、、、もしかして伽斗ってバカ?」





「バカじゃないわ!!楽しそうじゃん!!いいでしょ?」





なんか、これ以上名前で争うのめんどくさいから了承した。




「じゃあ、私もそうするよ。たまにね。」





「いいよ〜。よろしくね、莉那!!」




「よろしく。、、、、、、普通に呼ぶじゃん。」





「そりゃ今日会ったばかりだもん!」





教室の前まで着くと、私はバッグを取りに行く。




あれ?




そういえば、伽斗は何組?




教室から出て、歩いていると、




「あっ、いた。」




5組か。




「言うの忘れてたねー。そだ!!一緒に帰る?」





そう誘われて、葉月葵もいないし頷いた。