天然素材の恋

いつになく真面目なこと言うというか、本当のことを言ってくれた響樹。




なんか、この先何が起こるのか読めているみたいだった。





私は全くわからないけど。




こうやって口に出してくれてすごく幸せ。




すごく、嬉しい。




「うん。ありがとう。私にとっても響樹は大事な弟で、1番の味方だよ。」




「うん。じゃあ、家で。」





「うん。また!」




電話を切ると、隣に伽斗がいることに気づく。




「伽斗いつからいたの?」




「ん?響樹が俺の事悪いやつじゃないって言ってくれたところから。」





って、結構最初、、、、、、





でも心なしかすごく嬉しそうな伽斗。





「響樹にそう言われたら、俺も頑張らなきゃなー!!また怒られるわ!!」





「えっ?なに?響樹と何か話したの?」





「秘密ー!!男同士の約束なの。」




「ふーん。伽斗最近、秘密多いね。」




歩きながら話していると、人にぶつからないように伽斗が上手く避けてくれる。