天然素材の恋

「う、ん。ありがと、、、、」




「なに?嬉しくないの?」




「あっ、いや!!違うよ!!」





「そ?じゃあ、次はここに行こ!!」





私は腕の中で抱きしめたぬいぐるみを見た。




ぎゅっと抱きしめる。




名前、、、、、、、




「これの名前、、、、ルックにする。」




「ルック!?なんか、ますますアンバランスな名前だな。」




「、、、、、、うん。いいの。」




だって、見て欲しいんだもん。




私ばっかり、ドキドキして、勝手にヤキモチ妬いて。




もし、私が伽斗に抱きしめられたら、照れちゃうよ?




恥ずかしくて顔も見れないよ?




緊張で心臓早くなるよ?




ねぇ、なんで普通なの?




って、当たり前か。




片思いってそうだった。




私だけが焦って、勝手に先走って。




なのに、こっち見てなんて、すっごいわがまま。




アピールするって、アタックするって決めたのに、何もしてないし。




そんなので、振り向くわけない。