天然素材の恋

アイスを食べていると、お店の前を通るテニス部の人達。




春からなんとなく顔を合わせずらくて、避けていた。





「テニス部の友達と話してないの?」




「うん。、、、なんとなくね。話してもこないだ気まずかったから。お互いに。でも、友達は他にもいるしね。」




「そっか。、、、あっ!!でも一番は私よ!!莉那の親友は私だけだからね!!」




「ふっ、そんなに意気込まなくても分かってるよ。ありがと葉月葵。」




頭を撫でると嬉しそうにした。





「今子供っぽいって思ったでしょ?」




「ちょっと、、、」




「もう!莉那!!」




静かにしてと口に指を当てると葉月葵は私の肩をちょっとだけ押した。




葉月葵が1番の親友だよ。




ずっとこれからもね。




そう呟くと嬉しそうに笑った。




家に帰るのが嫌だなって思っても、葉月葵といる間は辛いことも忘れられるんだよ。