『ずっと前から、君に惹かれていた』 『え?』 彼には幼い頃から決められた婚約者がいる。 それに私には手の届かない身分のお方。だからこそ、必死に諦めていたのに。 目の前にいる彼は、そっと私の前に片膝をついて私の手を取る。 『婚約は親が勝手に決めたことだ。俺は君が好きだ。俺と、結婚して欲しい』 私は彼のアイスブルーの瞳を真っ直ぐに見つめた。 彼の嘘偽りのない言葉。 私の答えはもちろん。 → A.「喜んでお受けいたします!」 B.「嬉しいです……でも」