短い人生だったけど、優くんがいてくれたから私は幸せだった。 優くんは、私の最愛の人だった。 だから、突放した。 優くんが、私を忘れられるように。 私が死んで、清々したって思えるように。 でも、優くんは私を愛してくれてた。 何も知らずに、ずっともやもやした気持ちのままいるのもいやかなって思って、手紙を書きました。 優くん、もう私の事忘れていいんだよ。 他の子と、幸せになって。