お母さんが夕飯の支度で、1階に降りた。 その時、私は思いついた。 お母さんや優くん、桜に手紙を書こう。 優くんと桜は、読んでくれるか分からないけど書いてみよう。 もし、優くんと桜が今でも私の事が好きでいてくれたなら、お母さんに渡してもらおう。 そう思い、皆に手紙を書く。 書き終わったのは、1時間後くらいだった。 それを引き出しの中に入れて、私は1階に降りた。