「あんた最低ね。」


「桃原くんに、アクセサリーとか酷いこと言ってたんでしょ?」


「本当に引くわ~。」


「ほんっとサイテー。」


そう言われ、私は殴られた。


「なにも・・・、知らないくせに・・・。」


私はそう呟いていた。


「はぁ?」


「私がどんな気持ちで言ったか、何にも知らないくせに。」


そう言うと、リーダがビンタしてきた。


「あんたもどうせ、優くんの事をアクセサリーとしか思わないんでしょ?自分いい人ぶって。」


「このっ・・・!」


そう言って、近くにあった水やり用のホースで私を濡らしてきた。