しかし、それが無くなった今、私には眠る場所が無い。
お母さん達とスーパーまで行く事も出来たけれど、それをしてしまうと私と過ごしたいと言っていたトユンさんを悲しませることは目に見えている。
だから、私はむやみに外出も出来ず、それでいて家でも集中が出来ない状態に陥っているのだ。
「…ねえ瀬奈ちゃん」
私が何の反応を示さない事に気付いた彼は、少しの間を空けた後に呼び掛けてきた。
「はい、…」
「瀬奈ちゃんさ、この頃夜中にテレビ見てる?」
(え、)
私の身体がぎくりと固まった。
「いや別に、怒ったりとかそういうんじゃないんだけど、気になっただけ」
けれど、そう言う割には彼はずっと真正面を向いたまま。
少しの沈黙の後、私は首を縦に振った。
「やっぱそうだよね!何か聞こえてきたから気になってたの!」
テレビの中では、promiseのメンバーが画面にドアップで愛嬌を振り撒き、それを見たprotectが大歓声を上げている。
「あ、迷惑でしたか…?」
音量は静かにしていた方なのに、何故気付かれてしまったのだろうか。
トユンさんは、寝ていなかったのだろうか。
必死で目を開いて尋ねると。
お母さん達とスーパーまで行く事も出来たけれど、それをしてしまうと私と過ごしたいと言っていたトユンさんを悲しませることは目に見えている。
だから、私はむやみに外出も出来ず、それでいて家でも集中が出来ない状態に陥っているのだ。
「…ねえ瀬奈ちゃん」
私が何の反応を示さない事に気付いた彼は、少しの間を空けた後に呼び掛けてきた。
「はい、…」
「瀬奈ちゃんさ、この頃夜中にテレビ見てる?」
(え、)
私の身体がぎくりと固まった。
「いや別に、怒ったりとかそういうんじゃないんだけど、気になっただけ」
けれど、そう言う割には彼はずっと真正面を向いたまま。
少しの沈黙の後、私は首を縦に振った。
「やっぱそうだよね!何か聞こえてきたから気になってたの!」
テレビの中では、promiseのメンバーが画面にドアップで愛嬌を振り撒き、それを見たprotectが大歓声を上げている。
「あ、迷惑でしたか…?」
音量は静かにしていた方なのに、何故気付かれてしまったのだろうか。
トユンさんは、寝ていなかったのだろうか。
必死で目を開いて尋ねると。



