その後の2時間位は、皆でお母さんの作った夕飯を食べたりテレビを見たりしながら、トユンさんの仕事内容やpromiseのメンバーの知られざる素顔の話に花を咲かせ、これからの生活ー引っ越し等ーについて話し合った。
それによると、トユンさんの収入額は軽くキムさんの収入額を超えているそうで。
色々驚く所はあるけれど、私が唯一口を開いたところは、
「promiseは、今や日本を代表するアイドルグループでしょう?何で優作はそれを言ってくれなかったの?」
と、拗ねた様に言うお母さんに、
「あー、言うタイミングを逃したと言うか…。そんな事より碧、僕は君が今日初めて会ったトユンの事を褒めてくれるから、もっと君が好きになったんだけど」
「정말?(本当ですか?)日本の代表だなんて…ありがとうございます!今、オンマの事もっと好きになりましたよ」
「ええっ?優作はともかく、トユン君まで…!アイドルに褒められるなんて嬉しいじゃないの、照れるわー」
と、お母さんが頬を赤く染めて照れた時でもなく。
「引っ越しは日曜日って言ってたんだけど、明日から始めても大丈夫?僕、トユンの予定を把握してなかったんだけど、トユンも碧達の引っ越しの手伝いをしたいらしくて。トユンは明日の午後が空いてるらしいから、その日に引っ越しを終わらせない?」
それによると、トユンさんの収入額は軽くキムさんの収入額を超えているそうで。
色々驚く所はあるけれど、私が唯一口を開いたところは、
「promiseは、今や日本を代表するアイドルグループでしょう?何で優作はそれを言ってくれなかったの?」
と、拗ねた様に言うお母さんに、
「あー、言うタイミングを逃したと言うか…。そんな事より碧、僕は君が今日初めて会ったトユンの事を褒めてくれるから、もっと君が好きになったんだけど」
「정말?(本当ですか?)日本の代表だなんて…ありがとうございます!今、オンマの事もっと好きになりましたよ」
「ええっ?優作はともかく、トユン君まで…!アイドルに褒められるなんて嬉しいじゃないの、照れるわー」
と、お母さんが頬を赤く染めて照れた時でもなく。
「引っ越しは日曜日って言ってたんだけど、明日から始めても大丈夫?僕、トユンの予定を把握してなかったんだけど、トユンも碧達の引っ越しの手伝いをしたいらしくて。トユンは明日の午後が空いてるらしいから、その日に引っ越しを終わらせない?」



