｢わぁ……｣
その人のプロフィール写真を見て思わず、感嘆の声が漏れた。
彼の姿と名前は、カイちゃんよりも明らかに外国人オーラが剥き出しになっていた。
皆の目を惹く、流れる様に美しいナチュラルな金髪に、いつまでも見ていたくなる空の色の目。
顔だけ見ても、まるで欠点がない。
しかも、こんな顔で笑っているのだ、もう全世界の人が一目惚れをするレベルだと思う。
｢ガブリエル・カーター…何処の国の人なの？｣
今まで見たメンバーの中でも1番に外国人の顔立ちの為、私がそう聞くと。
｢ガブ…えっと、皆からは“ガブ”って呼ばれてるんだけど…。ガブはフランス系カナダ人で、根っからの外国人｣
(フランス系カナダ人…)
という事は、何ヶ国語話せるのだろうか。
それよりも、とにかく彼の髪と目の色が気になる。
これは、人工的なものなのだろうか。
｢この人、凄い綺麗な髪の色と目の色してるね。染めてるの？｣
ふと輝星の方へ目を向ければ、彼女は大きくかぶりを振っていた。
｢ううん！この髪の色は地毛だし、目の色も元々。ガブが髪の色を染めるのは、事務所がNG出してるの。それくらい綺麗な色だから｣
(事務所が、NG…！)
その人のプロフィール写真を見て思わず、感嘆の声が漏れた。
彼の姿と名前は、カイちゃんよりも明らかに外国人オーラが剥き出しになっていた。
皆の目を惹く、流れる様に美しいナチュラルな金髪に、いつまでも見ていたくなる空の色の目。
顔だけ見ても、まるで欠点がない。
しかも、こんな顔で笑っているのだ、もう全世界の人が一目惚れをするレベルだと思う。
｢ガブリエル・カーター…何処の国の人なの？｣
今まで見たメンバーの中でも1番に外国人の顔立ちの為、私がそう聞くと。
｢ガブ…えっと、皆からは“ガブ”って呼ばれてるんだけど…。ガブはフランス系カナダ人で、根っからの外国人｣
(フランス系カナダ人…)
という事は、何ヶ国語話せるのだろうか。
それよりも、とにかく彼の髪と目の色が気になる。
これは、人工的なものなのだろうか。
｢この人、凄い綺麗な髪の色と目の色してるね。染めてるの？｣
ふと輝星の方へ目を向ければ、彼女は大きくかぶりを振っていた。
｢ううん！この髪の色は地毛だし、目の色も元々。ガブが髪の色を染めるのは、事務所がNG出してるの。それくらい綺麗な色だから｣
(事務所が、NG…！)
