私はびっくりしすぎて、言葉にならない悲鳴をあげた。 「…ったくうるせえよ。 昨日だってこうだっただろうが。そんな騒ぐな」 あ、すっかり忘れてた。 そういえば昨日の夜の記憶がないんだった。 ここまできたら諦めモード。 …ってあれ?この部屋なに?私の部屋じゃない。