「君のツンを甘く変える。」

「あーーーーーー、やっちゃった、、、、、、」




自分が悪いの。





この性格が。




思ってることちゃんと伝えられなかったり。




グズグズしたり。




褒めてもらってるのに、照れちゃって、上手く返せない。




否定してばかりで、可愛げもない。




いつからだろう。




こうなってしまったのは、、、、、、




分からない。




でも、




こんな性格ダメだと思う。




「、、、、、、どうやって謝ろう。」




「そのままごめんって言ったらいいんじゃない?」





「、、、?え?」




後ろを振り向くとそこには朔矢君。





「どうしているの?」




私の隣の椅子に座ると、




「結梨に見てきてって言われた。喧嘩したの?」




そっか、、、、結梨、、、




「私が悪いの。結梨は何も悪くない。私がこんな性格だから、結梨が呆れたの。」