「君のツンを甘く変える。」

次の日のお昼。




これから、夜にするバーベキューとカレーを作ります!!





もちろん班ごとに。




結梨は料理上手だから、心配なし!!




ただし、さっきからなんですかこれは!!




「慧君、ちょっと話あるんだけど、、、」




「ちょっと待ってね!」




「あの、朔矢君、キャンプファイヤー一緒に見ませんか?」




「あー、えーと、、、、」




次々に女の子がやって来て、正直料理どころじゃない!!




早くカレー食べたいのにっ!!




「いやいや、食い意地はってないで手動かしてよ。」




「だって見てよ結梨!!あの二人何もしてない!!呼び出されてばっかり!!」




「何もしてないと言うより出来ないのよ、、、でも予想以上に人気だったな〜。」




「だったな〜じゃない!!もう、私これ洗ってくる!!」




勢いよくボウルを持つと、前を見てなかったから前に転びそうになった。




「わっ!!」




やばいと思ったその時、




ガシッ