「おはようございます。母様、父様。ベルはまだきていないのですか?」











「おはようございます」













「おはよう。ベルは昨日少し何かあったようで…」















きっと王子がエラにしかかまわなくて














アルフリード様もかまわなかったんだろうな
















「それよりリーナ。何故断りもなく帰ったのかしら?」













「申し訳ありません…実は体調が悪くなってしまって」













要は気持ち悪くなって吐きそうなのに断り入れなきゃなのか?












ってこと。













その場で吐いてもいいんだな、の確認












「そ、そう…ならいいわ」












一聞いて十分かれ












が、貴族女性のモットー













「まあ、マリア。朝食にしよう」












父様ナイス!












その後は何もなく朝食が食べ終わった