君の言葉は私を刺す

ギターを忘れてしまったから、歌詞だけ書いてメロディーをなんとなく付けてみる。




また直して、歌って、直して、歌って。




そろそろ、帰ろっかな。




「俺そんなに酷いやつなの?」




「え?、、、、、、え?」




「自分では良い奴だと思ってたけど、これ聞くとそうじゃないみたいだね。」





「、、、、、、、、、、、、うん。全然酷い人だよ。酷くて酷くて、何回も苦しんだよ。、、、、、、ねぇ、なんでいるの?」




目の前には真っ白なTシャツに真っ黒のスキニーパンツを履いて、こっちを上から見下ろす波人の姿。




絶対、今年はここで会えないって、




無理だって思ってたのに。




「だって俺、家に居れないもん。泣いてるやつと、信じられない大人に囲まれるこの辛さ分かってる?」




「、、、、、、、、、全然分からない。だって、何も教えてくれないから。」




私の鼓動はすごく早くなるのに、波人は平然としているからすごくむかつく。




なんで、そんな普通なの。



今までずっと無視してきたのに、今更。