冬のある日。

イデアルと長月遥、リンネはカフェでお茶をする。

茶飲み話であった。

「そういえばローダンはどうなったんですかね」と長月遥。

「ヴィシュヌが仲間に入ったらしいが」とリンネ。
「そういえば、ふと思ったのだがな」とイデアル。

イデアルがいう。

「我々のキャラクターってやはりローダンを踏襲してると感じる」
「神話と現実の融合ですから」

リンネがいう。
「だとすれば我々何をこれから物語るのだろうな?」