僕の名前は高森柊(たかもりしゅう)、今日で中学生になった、中学生も卒業して、頑張って憧れていた高校にも受かり、楽しい高校生活を夢見ていた、そんな柊であった!
でもこれから、柊はあの彼女に出会って全てが狂いだしていくのであった、その時柊は何があるかなんて知りもしなかった…初めての高校生活
(柊)友達出来るかなぁ?
まぁ初めての高校生活だしネガティブに考えない、考えない♪
あー初めての教室のドアがやたら緊張する!
頑張って柊はドアを開けた!
意外と思ってた人達と違うなぁ~(柊は心の中で思った!)
でも1人だけ雰囲気が違う女の子がいる!
柊は、その子の事が段々気になっていくのであった、
高校生になってからも友達もいっぱいでき
もう1ヶ月も立つのに、まだ彼女の名前も知らない……
そう言えば、クラスの皆は彼女と話してる姿を見たことがないと、ふとした瞬間、柊は思った!
クラスで一番仲の良い加藤剛(かとうつよし)に、彼女の話をしてみた!
剛は青ざめた顔で、彼女は関わらない方がいいと言われて話はそれで終わった……
でも、柊は彼女の事が余計に気になった、柊の心の中で彼女の事をもっと知りたいという願望にかられ始めた!
学校が終わった時、彼女の跡を着けてみた、そこで見た彼女の家は豪邸のお屋敷だった!
なんと彼女はお嬢様だったのだ!
(柊)お嬢様なのに何で剛は関わるなと言ったんだ?
お嬢様だからか?

剛が言った言葉の意味を知るまでは、そう時間は掛からなかった!
今日は勇気を出して彼女の名前を聞いてみよう!
(柊)あの初めて僕と話すけど、貴女の名前を教えてほしいです!
勇気を出して聞いてみた!

(彼女)私の名前は十文字鈴(じゅうもんじすず)です!
貴方の名前は?
(柊)僕は高森柊です!
もし良かったら十文字さん僕と友達になってくれませんか??
(柊)心の中で、十文字さんに断られるが落ちだよなぁ↓↓
(鈴)私でいいのなら是非友達になりたいです♪
(柊)ビックリした顔
ありがとうございます!これからは、気楽に僕に話しかけて下さい!
僕も十文字さんに話しかけますので!
(十文字)十文字さんじゃなくて鈴って呼んで下さい♪
私も貴方のこと柊って呼んでもいいかな?
(柊)あっ!分かりました、じゃあこれからは鈴って呼ばせてもらいます!
もうすぐ授業始まるから席に戻るな鈴♪
(鈴)分かった!また後で話しましょ!