セナカアワセ

私も決心したんだ。




「無理だよ。












今までのこと全部、










遙人にぶつけないと、







私の気が済まないし、










私も遙人のこと好きだって、












言わないからね!!!」




最後の方はもう叫んでいた。




目の前の遙人はびっくりしたまま、私をじっと見つめる。




「、、、、、、えっ、え?な、に、」




「だからっ!!!遙人のことが好きだって言ってるのっ!!」




今なんで泣いているのか分からない。




でも、そんな私を見て、遙人が私の腕を引っ張った。




私はそのまま、遙人の胸に飛び込んだ。




ギュッと力強く抱きしめられて苦しい。




「遙人っ、苦しい!それに私まだ全部言ってないからね!!」




そう言うと抱きしめていた手を緩めた。




「遙人のこと、ムカつくのっ!!凄くムカつく。最初に出会った時から、人に秘密握って、勝手に私のそばに来て。クリスマスの時だって、楽しかった。遙人に対する今までとは違う感情が出てきたの。初詣の時だって、手ぇ痛かったっ!!2回も叩くことないじゃん!」



言いながら私は遙人の肩や胸を叩く。