確か、那美香の部屋はここだったような、、、
「、、、、、、え?那美香、、、?」
私は見た光景が信じられなかった。
床に倒れるている那美香と、スマホを投げたのか、割れている鏡。
そっと那美香に近づくと、呼吸が正常か確かめた。
那美香の目は真っ赤に腫れて、唇は自分で噛んだのか、切れて血がついていた。
髪もボサボサで、膝はどこかにぶつけたのか痣になっている。
リュックからは潰れているけど綺麗にラッピングされた箱が出ている。
言葉を失うってこういうこと。
那美香っ、、、、、、、
こんなに、傷ついて、、、、、、
ごめんね、
助けられなかった。
一緒に泣いてあげるなんて、
そんなのくだらない。
こんな姿になる前に私が助けてあげられれば、、、
でもそんなの、
後悔しても仕方ない。
私は自分の涙を袖で拭うと、那美香のことを抱えてベッドにのせた。
すると、リビングで電話が鳴る。
とりあえず降りていってみると、那美香のお母さんからだった。
「はい、もしもし。おばさん、お久しぶりです。」
「あら?栞里ちゃん?久しぶりね〜!!遊びに来てたの?」
「はい!お邪魔してました!」
「、、、、、、え?那美香、、、?」
私は見た光景が信じられなかった。
床に倒れるている那美香と、スマホを投げたのか、割れている鏡。
そっと那美香に近づくと、呼吸が正常か確かめた。
那美香の目は真っ赤に腫れて、唇は自分で噛んだのか、切れて血がついていた。
髪もボサボサで、膝はどこかにぶつけたのか痣になっている。
リュックからは潰れているけど綺麗にラッピングされた箱が出ている。
言葉を失うってこういうこと。
那美香っ、、、、、、、
こんなに、傷ついて、、、、、、
ごめんね、
助けられなかった。
一緒に泣いてあげるなんて、
そんなのくだらない。
こんな姿になる前に私が助けてあげられれば、、、
でもそんなの、
後悔しても仕方ない。
私は自分の涙を袖で拭うと、那美香のことを抱えてベッドにのせた。
すると、リビングで電話が鳴る。
とりあえず降りていってみると、那美香のお母さんからだった。
「はい、もしもし。おばさん、お久しぶりです。」
「あら?栞里ちゃん?久しぶりね〜!!遊びに来てたの?」
「はい!お邪魔してました!」



