「あは…あははは…あーっはははははは!
馬鹿にも程があるクズにも限度がある…


時効なんて、あるわけないでしょ?


あんたがいくらほざいたところでハナカはもう戻らないあんたがいくら謝ったところでハナカはもう生きてないあんたがっ…あんた達がいくら「過去の事だ」って屁理屈言ったところでハナカにはもう一生会えないんだよっ…!」



私は、怯えた目でこちらを見つめる前島の顔面を滅多刺しにして、最後に脳味噌と心臓に包丁を突き刺した。






その後、
予定通り倉庫に放火した後、私は隠していた裏口から抜け出し、そこに待機していた白崎龍鋭のバイクの後ろに乗り逃走した。
それより先の事はあまり覚えていない。