【シナリオ課題 短編】闇雲







「何で居ないんだ…?どうしよう…、顔も思い出せないよ…、探しようがない…。」





男は、自分の足元を見た。



すると、さっきは無かったノッペリとした仮面が落ちている。






「わっ!?」




男は思わず後ずさる。

が、仮面をよく見る為にゆっくりと近付いてくる。






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