六花の恋-ライバルと同居することになりました?-【完】



「ん。美味しい。やっぱさゆのが一番だな――


晃くんの、甘い唇をふさいだ。


びっくりしたのか晃くんは一瞬固まったけど、すぐに後頭部を摑まれて背中に腕をまわされて、体ごと引き寄せられた。


「……うん、やっぱさゆが一番」


「……あの、私の想像を軽々と超えて行くのやめてください……」


「さゆが可愛いことばっかするからだろ。さゆがくれたの、あと七粒もあるけどどうする? また食べさせてくれる?」


きょ、強制ではないか……その言い方は……。


いや、なんて言えるはずがないです……。


私には、晃くんがなにより甘いから。


~~大すき!