そう思って公園に足を進めた。


「あっ、美波~‼」


前を見ると千紘と彩奈が私を呼んで、手を振っていた。

走って二人のもとに行く。


「来たね~、バレンタイン‼」

「やっとだね~」


な……なんか、二人とも目がキラキラしてない?

まぁ…いっか。

二人に助けを求めたのはのは私だし。