というわけで、結婚してください!

 ぽすが尊で遊ぼうとしたので、

 ……一方的なので、遊んでもらおうという感じではない、

「こら」
と抱えて、テレビのある南側の部屋に行き、膝に乗せたぽすと二人で、音を小さくして、テレビを見た。

「なんかちょっと、ぽすと結婚したみたいだなー……」
とぼそりと呟きながら。

 ぽすはテレビの内容がわかっているわけでもないだろうに、少し身を乗り出して、クイズ番組を食い入るように眺めていた。