水瀬くんは浮気をする生き物です




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「今日は色々とありがとう…!」




時刻は18時過ぎ。



結局サンダルまで買ってくれた蒼くんは家まで送ってくれて、さすがに申し訳なくてふかぶかと頭を下げた。




「いえいえ。楽しかった?」



「うん、すごく…!」



「よかった。俺も」



俺も、だなんて、何気ない言葉にきゅん、と心臓が音を立てる。



「お陰で人生最高の誕生日になりましたっ」



「はは、それはさすがに大袈裟じゃん?」



「そんなことない!」