**** 「じゃ、またね」 「うん、またね!」 約束の15時。 駅でユキちゃんを見送った私は、一人で何をしようか考えていた。 夜はお父さんとお母さんがケーキを用意してお祝いしてくれるみたいだけど、まだまだ時間には余裕がある。 本屋さんか、少し歩いたところにあるお気に入りの雑貨屋さんにでも寄ろうかな。