「ーーー要するにまとめると、初デートで山ほど貢いでもらって家呼んで、暇さえあればキスして、今日は授業サボって保健室で不純異性交友ってことであってる?」
「わー!!わー!!!わーっ!!!」
結局うまく話はまとまらずありのままを話すことになった私は、お昼休みの教室で慌ててユキちゃんの口を塞いだ。
「はーぁ、ただののろけじゃん」
「さ、最初にそう言ったよっ」
「はいはい。まあでもよかったね、幸せそうで」
頬杖をついたユキちゃんが安心したような顔で私を見据えるから恥ずかしくなって俯いたけど、
「ただ、あんまり色ボケしてると期末ヤバいんじゃない?」
「ゔ……」
その言葉に顔を上げることはできず、項垂れるように机に伏せた。

