1番は、珀に恋した事。 あんな、俺様な奴に恋をするだなんて思っていなかった。 優しい面にも触れて、彼に恋に落ちた。 生徒会の人達との寮生活も楽しかった。 「芽依。これから、何があっても俺達はずっと一緒だ」 プロポーズじみた、クサイセリフも普通言って似合ってしまう彼の言葉に、私は満面の笑みで答えた。 「うん!私は、ずっと珀のそばにいるよ。何があってもね」 こんなこと言ってしまう、私も珀と同じようなものか。 ✡END✡