復讐狐 2.5〜狐ノ窓〜

…で?コンビニ行くのに何で俺のスマホがいるわけ?」

虫酸の走る声に振り返ると、鋭十が自分を見下していた。

「は?鋭十のスマホ?何言って…」

「とぼけんなよ…!」

ドンッと鋭十に突き飛ばされ、ポケットに隠し持っていた鋭十のスマホがカシャンと大きな音を立てて落ちた。
鋭十はそれを素早く拾い上げ、乃絵琉の胸倉を掴んだ。