「ごめんなさい………。ありがとう。あっ、この前のお礼を言いに来たの。それもありがとう…。」 力がない中、朦朧としたまま微笑みながら言ったつもり。 「なんだよ!礼を言いに来てまたこのザマかよっ。どうしょもねー奴だなお前は!」 「よかった……言えて。」 その後の記憶はない。 シンジくんに伝えられた事がホッとして、私の役目は終えたと思った。 目を覚ましたらまた保健室のベッドの上だった。 私……またやってしまった……?