心配されないように朝から元気にしてたんだけど…麗央にはバレちゃってたか〜。 麗央にバレてるんだったらお母さんにも私が空元気だったことはバレてるんだろう。 「正直ね?怖いけど…このままじゃいけない。男嫌いを高校のうちに治さなきゃいけないの。…逃げてるままじゃダメだったんだ。」 私が本心を言うと麗央は一瞬、苦しそうにしてから一言。 「そっか。………いってらっしゃい」 不器用な笑顔に見送られながら私は、 「いってきます」 学校に向かった。