食堂とは反対の方向に行こうと私の手を引いてくれてる美織の手を引き止める。 「え?どうした?」 キョトンとした顔で振り返る美織に謝る。 「ごめん!大丈夫だから!」 こんな風に庇ってもらってばかりだったら私、この学校に来た意味がない。