相談に乗ってもらって元気付けてもらったことも、二次会で酔いつぶれた私を運んでくれたことも…お礼言ってないよね?
「いいやつだよ!湊は。親戚の私が言うんだから間違いない!!」
ドヤ顔で言った美織に笑いながらそうだねと頷く。
「私、たくさんのお礼まだ言えてないんだけど…話しかけるタイミングがわかんない」
声のトーンを下げて言った私に美織が元気付けるように大きな声で言った。
「あ!今週の日曜日、湊の誕生日だった!だから、誕生日プレゼント渡したら?」
ニコニコと提案してくれた美織の言葉に驚いた。
「えぇ!?そうなんだ!どうしよう、何がいいかな」
オロオロする私に、美織がプレゼント一緒に買いに行こうと誘ってくれた。
「うん!ありがとう。」
嬉しくて満面の笑みで言ったら、美織に抱きつかれた。
「かっわいいなぁ!もう!!」

