な、なんだこの空気は!
こんな小っ恥ずかしい感じは私の経験上、感じたことない。
「ま、とりあえず話しを聞こうか。心愛ちゃーん」
ニヤニヤしながら手招きしてる美織に苦笑いをこぼす。
渋々、席に着いた私は早速美織に質問攻めにされた。
「日曜日、なんか進展あった?」
「え。いやぁ、あったような…なかったような?」
私の回答に不服そうに顔を膨らました。
美織、…その顔は可愛すぎるだけだって。
「えー、せっかく私が空気読んで二人っきりにしてあげたのにー」
ブーブーと文句を垂れる美織は、質問を変えてきた。
「じゃあー…湊のことちょっとは好きになった?恋愛として!」
は、い?
恋愛…として?

