「由夢、消えるなよ…。」


「翔也ゴメンね?
貴方の幸せを奪うつもりは無かったよ。


だからもうバイバイしようか。」

「やだよ、由夢。行くな…‼」

「バイバイ、



私の最愛の人…」





そうして、私の意識は




底深い闇へと落ちていった。